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「新型コロナウイルス」関連破たん状況のニュースを見て

今日のニュースで、「新型コロナウイルス」関連による企業の破たん件数が累計で250件発生していることが報じられた。

 

全国で累計250件発生 「新型コロナウイルス」関連破たん状況-ヤフーニュース

 

このニュースを見て、経営者の端くれとして感じたことを書こうと思う。

飲食業、観光業、アパレル業がよく取り上げられるが、この新型コロナウイルスの蔓延により多くの企業の業績が大幅に悪化しているというニュースをよく耳にする。
個々の業種の様々な事情は不明なので、軽々しい口は慎みたいが僕個人が感じた思いを記したい。

外出自粛が叫ばれて以降の各企業の対応は様々で早期に営業を自粛した企業もあれば、休業要請ギリギリまで営業した、又は一切休業せずといった具合に各企業の対応は大きく分かれたと思う。
どの対応が正しい、間違っているなどとは、偉そうに判断できることもない。
ただ言えるのは、どの企業にも違った事情があり、どの企業も生き残るために必死だということで一緒くたに考えることなど出来ないということだ。

各企業の規模や内情はバラバラで、台所事情などは当たり前に違う。
現在は、そうしたそれぞれの企業がただただ必死に生き延びようとしているというのが実情だと思う。

また今回の関連破たんがどうのこうのという部分は、個人的には現段階では序の口にもなっていないと思っている。
国からの多くの支援制度がある現時点では、相当厳しい経営事情の企業までも支援を受けることが出来て生き長らえているケースが多い。
つまり現段階で事業をやめる企業の場合、それ以上に状況が悪いか、若しくは先行きの不透明感から諦めたり、キリをつけたりしている企業が多いのではないかと思う。
本格的な波はもう少し先になってからだろうと、僕は考えている。

新型コロナウイルスが早期に完全に消える目途も立たない今、予測も難しだろう。
日本だけが解決して何とかなる問題でもない。
そもそも軽症者が大半だからと軽く見たとしても、世界中のマインドがもう後戻りできないところまで悪化してしまった。
悪化したマインドはそう簡単には戻らないだろう。

「ウィズコロナ」だの「アフターコロナ」だのと、言葉を使ってみたいだけのジャーナリストの場当たり的な意見など当てにはならないし期待もしていないが、本当に新しい世界での生き方を見つける時が来ているのは間違いない。

良くも悪くも、誰もが新しく切り替わった時代を生きていかなければならない。
どんな時代が来るのか、もう来ているのかはわからないが、何もしなくても勝手に明日がやって来るのだ。

ただ思うのは、この事態は誰も想定していなかったということ。
特に日本人は、この2020年を長く待ちわびていた方も多いのではないだろうか?
2020年という節目に向かって具体的じゃないまでも多くの準備をしてきたのではないだろうか?

何年も我慢して、準備して、計画して、投資して、この2020年に大きく飛躍するために頑張ってきた人たち、企業たちがいたのではないだろうか?

僕自身も経営者として、自社にとって今年という節目に向かって多くの準備をしてきた。
それが、まさかの事態に見舞われた。
こんな世界の大変革を目の当たりにするなんて考えもしなかった。
この大波を乗り切れるだろうか?
だけど、生きていかなければならない。

すぐに新しく気持ちに切り替えて動き出せるものばかりではないだろうが、「前を向くしかない」と僕は、自分に言い聞かせている。

今、戦っているすべての人たちが幸せになることを願っている。

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