この記事では、「自分自身を知る」ということについて、書いている。
「自分を知る」というのは、とても怖いことだけど、
夢や目標に向かって前進するためには、
自分の現在地を知らなければいけない
と思っている。
簡単に読めるので、是非最後まで読んでいただきたい。
何かのきっかけに慣れると嬉しく思う。
自己認識が夢をかなえる
自分自身を知ることは、とても大切なことである。
華やかで壮大な夢を見たり、想像力を働かたりすることはあっても、自分自身の弱点を認めて、今の自分自身が、その夢と比べて、どのような位置に立っているのかを分析する勇気に欠ける人がいる。
つまり、自分自身に直面する勇気を持っていないのだ。
誰だって、自分自身の個性や、それまで自分の生きてきた習慣などに、少なからず不満足な部分を持っているものだ。
しかし多くの人は、そうした部分や弱点を認めることをしないで、自己満足に陥りがちである。
夢を実現したい人は、自己を認識し、自分自身の弱点と対決する勇気がなければ 全ての夢は意味のないただの空想になってしまう。
そうなれば、そこからは何も生まれることはないのだ。
夢を実現させたいのであれば、自分自身が立っている場所を現実的に認識することで、自分自身を正確に評価する勇気を持とう。
自己認識は成長のデータ
自分自身の弱点や、現在の自分の実力を知るということは、決して楽しいことではないだろう。
しかし、全く落胆する必要はない。
なぜなら、自分自身の現在の強さや弱さ、成長段階の位置などといった自己認識は、人間の価値とは全く関係がないからだ。
それらは、あくまでも自分自身の現在までの成長のデータなのだ。
つまり、このデータを活用することが出来れば、自分自身の夢を実現させるために納得できる進路を計画することが出来るのだ。
旅の出発点を確認することは、目的地を設定することと同様に大切なことであるように、夢を実現させるためにも、現在の自分自身を認識することは、とても大切なのだ。
自己認識は運命をコントールする
とはいえ、もしも自分が自己認識をすること自体に関心を持った経験がなかった場合、こうした自己認識のプロセスというものは、自身にとって漠然とした不快感を持ってしまうかもしれない。
誰しも、未知な物事や、新しい物事は、常に不安で恐ろしく感じるものだ。
しかし、自己に向き合って、正直に自己認識をした時、自分のどんな欠点を発見したとして、当惑したり、困惑したりする必要はない。
もちろん、失望したり、他人のせいにして責める必要も当然ない。
現在の自分自身は、過去の人々や、自分の生きてきた習慣や環境による条件付けの影響で、自分自身が形成されていること自体は確かなことである。
しかし、自己認識の実行により、これからは現在の生活をコントロールし、未来への責任を担うことが出来るのだ。
つまり、自己認識は、自分自身の運命のコントロールを可能にする道具であり、勇気をもって使うべき道具なのだ。
まとめ
如何だっただろうか。
「自己認識」を、と云われても自分のことだけに、わかっている気になっていたり、認めずにフタをしてしまっていることも多い。
はまブロも偉そうに言えたものでもないが、この記事を書いたことを期に、自己分析を正直にして、夢に向かって前進しようと思う。
※この記事は、SMIプログラム PSP「あなた自身に直面する勇気」を参考に記事を書いています