だるくて、やる気が中々出なくて。。。
こうなってくると、モチベーションが下がって楽しくなくなってくる。
自分を奮い立たせようにも、やっぱりやる気が出ない。
こんな悪いサイクルに入っているなら、日々の習慣を少し見直してみよう。
この記事では、ちょっと元気のないトレーニーに向けて、よりやる気の溢れる1日の為ののおすすめルーティンを取り上げてみた。
ちょっとした気づきもあるかもしれないので、是非最後まで読んで欲しい。
1日のやる気がアップするサプリメント
やる気を出したり体調を良くしたいときに大切なのは、体内の副腎から合成・分泌される神経伝達物質であるカテコールアミンである。
アドレナリンとかノルアドレナリン、ドーパミンなどが有名であるが、そうしたものが体内である程度のレベルになってくることで、いわゆる「やる気」が出てくる。
こういったものの材料となるのが、チロシンというアミノ酸である。
例えば、タケノコについている白い粉が実はチロシンだったりする。
このチロシンを摂り、カテコールアミンを増やすことで、「やる気」を出すことにつながるのだ。
また、チロシンと並んで大切なのは、必須アミノ酸であるフェニルアラミンというものがある。
フェニルアラミン自体がチロシンになるということもあるので、プロテインやEAA9などにも含有されているので、タンパク質をしっかりと摂る。
そして、チロシンをアミノ酸として1日に1~2g程度を朝起床してすぐ位に摂取するのが、1日の「やる気」につながるのだ。
朝ごはんでタンパク質をとらないとやばい!?
栄養摂取のほかに大切なのは、いわゆる「生活習慣」だ。
より良い「生活習慣」としては、朝ごはんをある程度食べる方が良いとされている。
最近では、「オートファジー」という言葉が知られてきて、
空腹期間を長く設けたほうが、体調を良くする。
と言われているが、
あまりに長くなってしまうと、逆に筋肉の分解が進んでしまうのだ。
「オートファジー」により、筋肉の分解が進むということは、
それだけ、タンパク質がリサイクルされる。
ということとなる。
そして、タンパク質がリサイクルされるということは、
質の悪いアミノ酸がリサイクルされる。
ということでもある。
つまり、「オートファジー」を狙って、食事をしないでいると、
体内のタンパク質のアミノ酸が、質の悪いものになってしまう。
ということにもなる。
こうしたことを避けるために、
1日で、タンパク質を小分けにして摂る。
そうすることで、常に新鮮なアミノ酸を体内に取り入れることができる。
ということになる。
つまり、朝ごはんでも、タンパク質をある程度摂る必要がある。
もしもダイエット中であれば、朝ご飯にホエイプロテインを飲むことで、食欲を抑えることができるので、朝ごはんの代わりにホエイプロテインを飲むこともおすすめだ。
生活リズムがバラバラだとやばい!?
生活リズムを狂わせないように時間を守るということも大切だ。
何時に起きて、何時に寝る
といった生活のスケジュールを出来る限り、固定化する。
昼に活動したり、夜に活動したりというのを繰り返したりすることで、体調に悪影響が出てくるものだ。
出来る限り、就寝時間、起床時間、トレーニング時間なども固定化することで、身体を一定のタイムスケジュールに慣らしていくことが大切だ。
つまり、出来るだけ生活習慣を変えないようにすることも体調をよくするために大切なのである。
朝のシャワーは効果的!?
交感神経と副交感神経のバランを整えることも重要である。
朝起きても、なかなか眠気が取れない。
という人は、朝起きてすぐに
熱めのシャワーを浴びたりすること
も有効だ。
熱いシャワーを浴びることで、交感神経が興奮して目が覚めやすい。
そうすると1日の「やる気」が沸いてくるだろう。
ただし、寝る前は、交感神経を抑えて、副交感を優位にする方が良いので、温めのお湯での半身浴などがおすすめだ。
そうすることで、睡眠を深くすることもできるのだ。
まとめ
如何だっただろうか。
健康に元気で活力に満ちた生活を送るためには、やはり日頃の習慣がとても大切なのだ。
イマイチ体調がすぐれない。
やる気が出ない。
というのであれば、是非一度、自分の日頃の生活を見つめ直してみてはどうだろう。
楽しく人生を謳歌するために元気であるための準備もしておこう。
参考動画
トレーニング界、筋肉界、では知らない人は「モグリ」とも呼べるレジェンド、また、トップアスリート・格闘家から一般人まで幅広いクライアントを指導することで有名な山本義徳氏の動画だ。
今回は、この動画では細かくわかりやすく説明してくれているので、内容を補足をしながら文章に起こしてみた。