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小さな会社で自分が成長するための「多才」というスキル


この記事は、小さな会社で自分を成長させたいと思っている人に向かって書いている。

チームで何かに取り組んでいると、分野ごとに得意な人が受け持つのが、効率的と考える人がいる。
正しいことだ。

「適材適所」

これは、非常に大切なマネジメントだと思う。

もちろん、トップやリーダーが適材適所に人を配置して、仕事の効率を上げるというのは、会社にもチームにもメリットもある。
ただし、ケースバイケースではあるが、これはある程度以上の規模の会社やチームにとっての話ではないだろうか。

ごく小さな規模の会社やチームでは、一人ひとりが自分の持ち場や得意分野以上のことをこなすことを求められる場合が多い
その中には、自分にとって苦手部門、もしくは全くの未経験部門の仕事を受け持たなければならないこともある
それは、突発的にスポットで入ることまである。

こんな時、皆さんはどうするだろうか。

  1. 四の五の言わずに無理やりやる
  2. 教えてもらいながらやる
  3. できる人にやってもらう

「1」と答えた人、「2」と答えた人は、プロセスはどうあれ「やる」
「3」と答えた人は、「やらない」

となる。

別にどれが正しいと言っているわけではない。
期限もあるだろうし、効率もあるだろう。
その場その場で、臨機応変に考えればよい話なのだが。。。

もし、あなたが今現在ごく小さな規模の会社で働いているならば、

迷いなく、
「1」、もしくは「2」を選ばなければならない。
と、はまブロは思っている。

繰り返すが、これは、ごく小さな規模の会社でのパターンでの話である。
大会社さまは、この限りではない。

さて、小さな規模の会社には、以下の条件が揃っていることが多い。

  • 一つひとつの事業計画に対する予算が少ない
  • 当然、事業規模が小さい
  • 人員が少ないので、一人で何種類もの部門の仕事を受け持つ

何もかもが小規模なのだが、何もかもをみんなで補完しながら遂行しなければならないという事態になることも多い

良く勘違いされることが多いのだが、小さな規模の会社だからといって、業務そのものの種類は大会社とは変わらないレベルで行わなければならないということ。
つまり、各業務は規模は違えど、業務に対して同じ知識レベルを持たなければならないということだ。

例えば、
小さな会社でも、経理はある
小さな会社でも、人事はある
小さな会社でも、労務はある
小さな会社でも、広報はある
小さな会社でも、総務はある
小さな会社でも、営業はある
小さな会社でも、製造はある
小さな会社でも、品質管理はある
小さな会社でも、物流はある
小さな会社でも、生産管理はある
小さな会社でも、経営企画はある
小さな会社でも、企画はある
etc...

といった具合で、やってること自体は、大会社と何ら変わりはないのだ。

ただ違うのは、規模が小さいことと、少人数なため一人で多くの専門部門を兼務しているということだけだ。
経理をしている人が、人事も労務も総務も兼務していたりするような感じだ。
お店を持っていたりすると、営業や広報の人がお店に立つことも珍しい話ではない。

そして、部門ごとの求められススキルについても、大きな会社も小さな会社もほとんど差はない。
また往々にして、一人で何種類も兼務しなければならない小さな会社のスタッフの方が、多くのことを求められていたりするものだ。
しかも、少人数で超忙しくしていたりすれば、なおさらだ。

しかし、こんな状況を知ってか知らずか、時々、

「それは、やったことないんで・・・」
「それ、ちょっと苦手なんで・・・」
「ちょっと、難しそうです。。。」

的な、返答をする人のことを耳にすることがある。

「・・・?」

と、言葉に出来ない気持ちを抱えているトップやリーダーを想うと切なくなる。

いったいどうなっているのか?
周りを見て、何とも思わないのか?
「やったことない」「苦手」は、自慢なのか?

と、はまブロは思う。

何かを頼まれたり、指示を受けた時、

「やったことがある」
「苦手だ」
「無理そうだ」

というより、どうであろうと、

「やらなきゃ、いけないんだ」

と考えを持って行動できる人は、その会社の中で、強い信用と信頼を得ていくことだろう

「よし、新しい知識を身につけられる。成長できる」

と考えられる人は、どこでも通用する、求められる人材となっていくだろう
独立したとしても、きっと上手くいくだろう

そうしたものだ。

新しい能力を身につけることに前向きな人は、きっとどんな状況に生きる事となっても、必ず乗り越える。
というか、乗り越えるために努力と経験を積む。
そうすることで、経験もスキルも身につくし、より多才な人間になっていくはずだ
独立でもしようものなら、どうせ全部自分でやらないといけないのだから、こうしたチャンスは喜んで受け入れるべきだ。

「やったことない」、「苦手」などという自慢は捨てて、是非、なんにでもチャレンジして、新しいスキルという武器を身につけて欲しい。

小さな会社で成長するための、「多才」というスキルは、人生の中で、非常に大きな味方になってくれるだろう。

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