プロテインと聞くと非常に取っつき難く、「いやいやそこまでは・・・」なんていう僕と同じゆるふわトレーニングの方もきっといるだろう。
僕も最初はそうだった。
しかし、僕もここ3年程プロテインを愛用している。
トレーニングをする日もしない日も忘れなければ(?)愛用している。
なので、その理由をちょっと解説。
ただし、ここではかな~~りな初心者さんに向けての解説で、すでにプロテインとは何ぞやを知っている方や、トレーニング上級者の方にはお勧めできるコンテンツではないので、そのあたりはご理解を。。。
目次
プロテインとは
そもそも「プロテインって何?」、「マッチョになるやつ?」なんて方。
なんか、ムキムキマン向けって感じで違うんだよなって方。
ご安心を。
実は、プロテインはタンパク質だ。
普段から食事で摂取している『タンパク質』で三大栄養素の一つ。
筋肉をはじめ、皮膚や爪、髪などの材料となったり、酵素や免疫力の働きにも影響があるかなり重要な栄養素。
つまり、上質なプロテインをしっかりと摂るということは、筋肉を増やしたり維持したりするのに非常に効果的ということだ。
プロテインの種類
プロテインは大きく分けて3種類ある。
牛乳に含まれるホエイプロテインとカゼインプロテイン。
そして大豆に含まれるソイプロテイン。
目的に合わせて摂取する必要あり。
詳細は次のとおり。
ホエイプロテイン
牛乳に含まれるタンパク質の一種。
吸収速度が速いことが特徴で、筋肉づくりに効果が高い。ミネラルや水溶性ビタミンも含まれている。
筋肉をつけたい方にはおすすめで、現在では割と主流な種類だ。
おすすめホエイプロテインはこちら
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カゼインプロテイン
ホエイプロテインと同様に牛乳から作られるプロテイン。
ただ、こちらは吸収速度がゆっくりで腹持ちが良いためダイエットに適している。
運動後の疲労回復に効果的なアミノ酸の「グルタミン」も含んでいる。
おすすめカゼインプロテインはこちら
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ソイプロテイン
こちらは大豆から作られている植物性のプロテイン。
こちらも吸収は緩やかで、カゼインプロテインと同様に腹持ちがいいのも特徴。
大豆に含まれるイソフラボンが摂取できるため、ダイエットや美容目的の方におすすめだ。
おすすめソイプロテインはこちら
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効率的な飲み方
おすすめのプロテインを飲むタイミングをおすすめ順に。あと、飲み方の注意点も
飲むタイミング
運動後30分以内にとる
まさに「ゴールデンタイム」と呼ばれるタイミング。
運動を終えてから30分前後までは筋肉を構成するタンパク質の合成が最も活発に行われるため、運動終了後は筋肉のリカバリーを狙ってできるだけ早めにタンパク質を摂取することが効果的。
就寝前にとる
就寝中は、筋肉量を増やす役割を担う成長ホルモンが多く分泌されるため、このタイミングに合わせてタンパク質を補うことは非常に有効。
筋肉量の増加にも期待ができる。
朝食時にとる
朝は体の中から水分や栄養素などが枯渇してしまっている状態なので、不足したタンパク質を補う為に朝食と合わせて摂取することは効果的。
飲み方の注意点
水か牛乳に溶かして飲む。
僕的には、濃いめの牛乳で更に濃いめに溶かして飲む(味はチョコ、ココア系がおすすめ)
注意したいのは、折角の上質なタンパク質が分解してしまうのでお湯で溶かさないこと。
最近は、いろんな味のプロテインが発売されているので、お好きな味を探すのもいいかと。
あと、美味しいからってくれぐれも飲みすぎないように。
だれでもプロテインを
実際にはプロテインはトレーニングをしている人やアスリート向けのサプリと考えている人が多いし、それもまた事実。
しかし、トレーニング習慣のない一般の方であっても食事だけで一日に必要なタンパク質量を補うことは中々大変だ。
また、ゴリゴリやってないけど、ゆるふわトレーニング位はやってるよなんて方にとっても、プロテインはとても効果的。
正しく摂取すれば、美味しく健康的に栄養を補うことが出来るのだ。
さいごに
いかがだったでしょう?
この記事を読んで、少しでもプロテインの良さを知ってくれたらと思います。
是非、あなたの毎日にプロテインを!